中国人観光客らによる「爆買い」が止まらないようです。
8月の上海株式相場が大幅下落するなど、中国経済の先行き懸念は強まっていますが、訪日外国人数は引き続き増加しているそうです。
家電量販店のビックカメラは外国人顧客の消費動向について「炊飯器やカメラ、薬などが人気で、売り上げは好調。今後も多くの来店が見込まれる」と期待しているようです。
大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングによると、8月の訪日外国人の売上高は前年同月比4倍超に増加したそうです。
外国人効果は物品だけにとどまらず、映画「ハリー・ポッター」関連のアトラクションが人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、8月の入場者数が142万人と同月として過去最高を記録したそうです。
居酒屋チェーン大手のワタミは「中国や台湾からの観光客の来店が増えており、東京都内の数店舗に中国語などのメニュー表をそろえた」とのことです。
ホテルの予約も取りづらくなっているようですね。
3048:1,038円、 3086:1,800円、 7522:1,000円