現在ダウ先物が+380ドル、日経平均先物も18500円まで上げていますが
ダウは昨夜の終盤急落した分をまだ取り戻せていませんし
高く寄り付いても先日の再現を投資家は意識している筈ですから、引けるまで予断を許しません。
しかも今日の上海市場が前日比マイナスで引けたことが
明日の相場に影響を与える可能性も残されています。
また今日の東京市場は、後場大きく上げましたが、この余韻が明日も続くとは限りません
その理由として
◇CTAの片棒を担いでいるABNアムロ(クリア)は、今日も日経平均先物をずば抜けて大量に売買し
大幅に売り越している(-3115枚)
◇売り越しトップはM・S・M、次いでメリルチンチ、ABNクリア、ニューエッジの順
◇東証空売り比率が先日の36.3%から39.2%に上昇
また今日も野村證券だけが日経平均先物を大量に買い越しており(+12053枚)
日経平均が597円下げた先週末と各社の先物手口が酷似しています。
因みにその翌日(8/24)日経平均は前日の下落幅を上回る-895円という大暴落に見舞われました。
ということで何だか嫌な予感がします (((゚Д゚;)
2番底は17800円を大きく下回る可能性が充分考えられますからね。
何だか私もまんまと疑心暗鬼に乗り移られてまれてしまった様です (^_^;)オハライシナクッチャ