今回の下落は今のところ底なし沼に足を突っ込んだ状態ですが
株価の節目だけは幾つか考慮して置くべきだと思います。
<日経平均の節目>
26週線は遥か彼方へ遠のいてしまいましたので、次の節目は以下の様に考えています。
①19500円(単なる心理的な節目)
②19130円(今年2/3に記録した最低PER15.28倍で計算した値)
③19115円(7/9にギリシャ騒動で付けた最安値)
④19000円(第二の心理的節目)
⑤18967円(200日移動平均線)
⑥18780円(PER15.0倍で計算した日経平均)
因みに、万一売り主体がセリクラを狙っていると仮定すれば③以下まで下落する可能性が高く
そうでなければPER15.5倍(19400円)までで止まるだろうと勝手に推測しています。
また①19500円の心理的節目で反発すれば26週線との間で暫く揉み合うことになりそうですが
何れにしても、こういう時こそ国内の機関投資家が積極的に買い支えるべきではないしょうか。
そうしなければ安倍内閣のさらなる支持率低下に繋がる恐れもあり
GPIFを初めとする安倍親衛隊の存在意義そのものが問われることになると思います。
ps.円相場が急上昇していますが、円高が先か株安が先かは疑わしいと思います。
なぜなら、どちらも同時に操作されている可能性があるからです。