アイスクリームの売れ行きが好調なようです。
大手メーカーが３月に一斉値上げに踏み切ったにもかかわらず、４月以降の販売は過去最高だった2014年度を上回る勢いで推移しているそうです。
価格が高めの「大人向けアイス」がけん引役となっているようです。
日本アイスクリーム協会によると、国内のアイスや氷菓の市場は4369億円（2014年度）となっており、２年連続で過去最高を更新しましたが、原材料価格の高騰に伴う値上げの影響で、2015年度は販売減を予想する声が多かったようです。
しかし、フタを開けてみると、「４～６月の売り上げは前年同期比４％程度伸びた」（大手メーカー）とのことです。
市場拡大を支えるのは「大人」たちで、景気回復に伴う「プチぜいたく」消費の広がりを背景に、各社が20～40歳代向けの商品を強化したのが奏功したようです。
今日も暑かったですね。
大人向けではないですが、私も今日はアイスを食べました。
