日本政府観光局(JNTO)によreba、6月の訪日外国人数は160万人に達し
6月としては過去最高(前同比+52%)を記録したそうです。
さらに2015年度前半(1~6月)の合計は914万人となり、昨年実績の626万人を46%上回りました。
こうした背景には、JNTOを中心とした日本政府の外国人旅行者対策に加え
円安やアジア地域の海外旅行ブームが大きく影響していると思われます。
因みに、インバウンド関連株の人気は全く衰えを見せませんが
訪日外国人数の増加が続く限り、「一歩後退、二歩前進」という状況が続きそうです。
<6月の増加率上位国と旅行者数>
1位:中国(前同比 2.7倍、46万人)
2位:香港(前同比 +75%、13万人)
3位:台湾(前同比 +36%、34万人)