<現在核兵器を保有している国とそれぞれの国が保有してる核弾頭の数(推定)>
①ロシア 8420発(運用可能な弾頭1720発)
このうち、地上1070、原子力潜水艦250発、航空機300発の割合で配備
予備貯蔵弾頭2700発、残りは解体予定の退役弾
②アメリカ 7650発(運用可能な弾頭2150発)
このうち地上500発、原子力潜水艦1150発、航空機300発の割合で配備
さらにNATOの核共有策の一環として、ドイツ・イタリア・オランダ・ベルギー・トルコに
自由落下型の核爆弾を合計200発配備
予備貯蔵弾頭2500発、残りは解体予定の退役弾(約3000発)
③フランス 300発(運用可能な弾頭290発)
このうち約原子力潜水艦240発、航空機50発に配備50発
地上配備の弾頭は解体済み、解体予定の退役弾及び整備中が10発
④中国 240発(運用可能な弾頭180発)
180発は地上発射型ミサイル及び航空機に搭載
但し残り60発は原子力潜水艦への配備待ちの可能性あり
⑤イギリス 225発(運用可能な弾頭160発)
160発は全て原子力潜水艦に配備、航空機への搭載分は全て退役
予備貯蔵弾頭65発
⑥パキスタン 100発(運用可能な弾頭0発)
b100発全て貯蔵弾頭だが、航空機または地上発射型ミサイルに搭載可能
⑦インド 90発(運用可能な弾頭0発)
90発すべて貯蔵弾頭だが、航空機及び地上発射型ミサイルに搭載可能
海上からの発射を目指すとしている
⑧イスラエル 80発(運用可能な弾頭不明)
詳細は不明だがFAS(全米科学者連盟)は約80発の核弾頭を保有すると見ている
⑨北朝鮮 10発未満(運用可能な弾頭0発)
核弾頭約10発分のプルルトニウムを保有
⑩イラン 0発
ミサイルの配備数は中東最大だが、イランンんぽミサイルは基本的に核には対応していない
ところで、核を持つことは自国の防衛策であるという大義名分は通用しません。
何故なら、核保有国の中には侵略戦争をも辞さない危険な国が含まれるからです。
そうであれば「目には目を歯には歯を」という考え方が許される様な気もしますが
(アンポンタン法案の可決はその一環であるという理屈も成り立ちます)
私なら核兵器に走らず、やはり巨大小惑星をコントロールする技術を研究します。
無論、宇宙開発を日本単独で行うことは困難ですが
直径僅か300m余りの小惑星「イトカワ」から地表のサンプルを持ち帰った技術は
将来巨大小惑星に人間を乗せた宇宙船を着陸させることが可能だということを
証明した快挙であったと考えています。
しかし巨大小惑星の軌道を制御出来る技術が可能になったとしても
誰が最初にその様な危険な任務に挑むのかという問題も生まれます。
やはり地球にはウルトラマンやブルース・ウイリス??の様な存在が必要ですね(^◇^)