円相場が1ドル122円台半ばで膠着状態にあり、日経平均は2万円の大台をなかなか回復出来ません。
ただ市場は上海総合指数や中国の経済指標に注目しており
上海市場が開けば東京市場にも何等かの動きがあると思います。
因みに上海総合指数は今日も高く寄り付いています。（現在前日比+2％前後）
インバウンド関連銘柄も押し目は拾われていますが
中国株が引き続き反発するかどうかに、投資家心理は左右され易いと考えています。
＜中国の経済指標発表予定＞
7/13 6月貿易収支 事前予想：+567.0億USD （前回実績：+594.9億USD）＝発表時刻未定
7/15 第2四半期GDP [前期比] 事前予想：+1.6％（前回実績：+1.3％）＝発表時刻11：00
第2四半期GDP [前年比] 事前予想：+6.8％（前回実績：+7.0％）
6月鉱工業生産 [前年比] 事前予想：+6.0％（前回実績：+6.1％）
6月小売売上高 [前年比] 事前予想：+10.2％（前回実績：+10.1％）
