1:既存宗教の集金システムを批判するところは、大いに好感が持てる。
2:悩める人間の心に平安をもたらそうとする姿勢も、素晴らしい。
3:けれど、憲法改正や軍事的な意見には、オイラは反対だ。
もしも彼が、実は米国の利益を代表するCIA絡みの人間だとしたら。
1に関しては、既存宗教の信者を撲滅することによって、日本の宗教団体の政治力を奪う。
2に関しては、これから始まる米国のための米国による対日政策によって被る、
日本人の被害ならびに不満を、新宗教的な力によって封じ込める。
3に関しては、米国にとって実においしい話なので言わずもがな。
1・2によって得た彼の信者を、1・2によって洗脳した上で、
3の考えにねじ込もうとしているのではないだろうか。
いつだったか、
あの物理学者が彼に噛みついたことがある。
不思議なもので、3の考え方に至っては双方とも共鳴してもよさそうなものなのだが、
あの物理学者は、彼は日本人ではないとして噛みついたのだ。
オイラは、あの物理学者のヘイトスピーチが大嫌いで、
今ではまったく記事を読みに行ってない。
けれど、ひょっとしたら。
あの物理学者は、彼の本性を見破っているのかも知れない。
ちょっとした、これはミステリーなのだ。
PS:CIAっていう表現は嫌いなの?
だったら、蘆屋道満にしてあげる。