UBS証券は14日付のシャープに関するレポートで、同社の目標株価を170円から40円に引き下げたそうです。
新たな中期経営計画の内容は想定した内容に近いとする一方、2015年3月末の推定液晶実質在庫が拡大しており、先送りしてきた問題が顕在化してきたと指摘しているそうです。
また、メリルリンチ日本証券はシャープの投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に引き下げ、目標株価は260円から60円に見直している。
今日の株式市場の結果をみると、シャープの取組みに対してはあまり効果がないと見ているようですね。
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