ブラザー工業が発表した2015年3月期連結決算は、最終利益が前期比約2.8倍の539億円と過去最高を更新し、売上高も14.7%増の7072億円と最高だったそうです。
プリンターのほかスマートフォン向け工作機械の海外販売が好調で、消費税増税に伴う国内の落ち込みを補ったそうです。
円安効果に加え、賃貸用不動産売却益として特別利益163億円を計上したこともプラス要因となったそうです。
2016年3月期の連結業績予想は、売上高が7.5%増の7600億円、純利益が34.2%減の355億円を見込むとのことです。
特別利益を除けば、今年度の純利益はほぼ前年度並みといえるんでしょうか。
感覚的にはもう少し上にいってもいいのではないかとも思うんですが...
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