終わってみれば全体的にダラダラ下げ続け、最後日経平均だけ帳尻を合わせて引けたという印象です。
しかも日経平均採用銘柄の騰落数は
上昇73銘柄:変わらず10銘柄:下落142銘柄という状況で、下落した銘柄数が2倍という結果でした。
また本日の寄与度1位は日東電工の+15.04、次いでファーストリテ+11.58、京セラ8.01の順で
日経平均がプラス(前日比+11.62円)で引けたとはいえ
上記3銘柄だけで34.63円上昇に寄与しているのが実状です。
さらに市場全体を見ると日経平均以外は全て下落しており
特にNY市場の調整色が強まっていることから
新興市場にも幅広く、連休前の手仕舞い売りが出たものと思います。
因みに上昇したセクターは僅か4つという結果でした。
(食料品+0.75%、医薬品+0.36%、非鉄金属+0.26%、ガラス土石+0.14%)
逆に大きく売られたセクターは、不動産・銀行・証券業・倉庫運輸・海運・陸運の順でした。
ところで国内企業の決算は連休明けに佳境を迎えますが
途中経過で少々期待外れの感があり、このままでは海外勢の失望売りに繋がる恐れもありそうです。
無論決算が一巡するまでは何とも言えませんが
ポートフォリの入れ替えを考えていた私としては
押目買いのタイミングがかなり難しくなった様に思います。
おまけに持ち越した銘柄が多いので、来週の4日~6日は寝ずの番をしようと思います(_ _*)アリャリャ!
それで皆さん、楽しい連休をお過ごし下さい
m(_ _)m