甘利明経済財政担当相は、川崎市などの街頭演説で、日経平均株価が10日に2万円の大台を一時、回復したことについて「株価は経済の先行指標だ。『これからは日本経済は買い』と、国内外の投資家が厳しい目で分析した結果だ」と指摘したそうです。
また、株価上昇に伴う公的年金の運用改善、公的年金積立金の株式組み入れ比率拡大を挙げて「国民の資産が増えている。年金の見通しが明るくなっている」とアピールしたそうです。
株価が経済の先行指標ということで、今後景気がもっと良くなり、さらにまた株価も上がると言いたいのでしょうか。
どうなるんでしょうね。