皆さんご存知の通り、日経平均が一時2万円を超えた。
こんなことなら、4/1に日経平均の225銘柄をオトナ買いしておけば良かった !
...ってのは、言うまでもなく無理なのだが、
せめて日経平均のETFぐらいは買っておけばよかった。
さて、日経平均が2万円を超えることよりも、
"2万円を超えたことがどう報道されたのか"と言う事のほうが、
(個人的には)重要なので調べてみました。
ざっと漁った記事はこちら↓
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH4B2T4TH4BULFA00B.html
読売ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150410-OYT1T50045.html
WALL STREET JOURNAL
http://jp.wsj.com/articles/SB11340384235203263823104580571093782521892
ロイター
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0N10XB20150410
まとめると、
・原油安 → 企業業績の改善期待
・円安 → 輸出企業業績の改善期待
・量的緩和 → 金余りによる株式市場への流入
・賃上げによる消費喚起期待 → 企業業績の改善期待
・公的年金の株買い増し → 買い支え要因
ってとこですかね。
ロイターは不安材料も挙げていますが、
どれも似たような説明でした。
2万円をつけたのは、"期待感"が原因としてあると。
期待は応えられるのか、裏切られるのか。
みなさんの判断は如何に?