気象情報会社ウェザーニューズは、今春の桜の開花は東日本から西日本にかけては平年並みかやや早め、北日本はやや早めとする予想を発表したそうです。
1月上旬と2月上旬の気温は平年よりかなり低かったですが、開花直前に気温が上がり、3月下旬以降も高くなる日があるとみられるようです。
予想によると、主な名所で最も早く開花が始まるのは、長崎市の立山公園と熊本市の熊本城で3月20日ごろとなり、その後、九州や四国沿岸から西日本、東日本へ広がるそうです。
主な名所では、福岡市の西公園3月22日(満開は31日)▽京都市の京都御苑3月23日(同31日)▽東京の上野公園3月24日(同4月1日)▽金沢市の兼六園4月5日(同12日)▽青森県弘前市の弘前公園4月22日(同27日)だそうです。
気象庁が開花を「5、6輪咲いた状態」とするのに対し、同社は「1輪咲いた日」と定義しており、全国の桜の名所700カ所について、気象データや携帯電話サイトの利用者からの情報を基に予測したとのことです。
気象庁とウェザーニューズとでは開花日の基準自体が違うんですね。
知りませんでした。
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