原油価格が底を売ったんじゃないかとかそうじゃないとか言われている今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
実際のところ、1/29にNY原油先物が43.58ドルをつけてから、
2月にはいって降下は一旦止まっています。
これが一時的なものなのか、そうでないのか。
そんな状況で、私は原油ETFやコモディティ ファンドをちょこまか購入。
さて、原油の影に隠れ、さらには円安で見えにくくなっていますが
他のコモディティに関しても価格が低いものがあります。
たとえば、私たちの食生活に欠かせない小麦やとうもろこし。
シカゴの小麦先物は現在、550ドル前後で、2007年から今年までの期間では安い水準です。
シカゴのコーン先物についても400ドル前後で同様のことが言えます。
もちろん、すべてのコモディティが今、安い水準にあるわけではありません。
代表的なのはパラジウム。
NYのパラジウム先物は800ドル前後。
これは逆に2007年から今年までの期間では高い水準になっています。
コモディティの値段の決定はさまざまで、実需と供給だけでなく、
先物や思惑などがからみますが、出来るだけ安いうちに備えておきたいものですね。
もちろん、今よりさらに安くなるリスクはあります。
その場合は、物価が下がるということなので生活が楽になるので良い事ですが。
そうそう、コモディティ ファンドのリスクにはご用心を
http://minkabu.jp/blog/show/340340
オマケ
おっと、原油に関しては極論が出てきたようだぜ!
http://biz-journal.jp/2015/02/post_9003.html