決算直前に上げていた銘柄が面白い様に好決算発表の翌日に売られますね。
今週マークしていた銘柄だけでも
6645オムロン、3724ベリザーブ、6911新日本無線、6826本多通信 など
こういう現象を見る度に日本市場も短期投資が主流なのだと改めて痛感します。
これでは企業の成長に投資(応援)するという株式投資本来の姿が益々薄れて行く様な気がします。
とは云え、現実問題として目の前の利益は確定して置かないと
明日はどうなるか分からないという不安があるのも事実です。
ただ決算前に買われ、好決算の発表で売られる銘柄には傾向があると思うので
予めリストアップして保存して置くのも個人の投資戦略としては有効かも知れません。