日経平均、TOPIXは共に年初来高値を更新しましたが、新興は相変わらず低迷が続いており
中でもマザーズは3日連続で年初来安値を更新しています。
ところで、ECBの量的緩和策が評価され市場に安心感が広がっていますが
慎重な見方をすれば好材料が一つ無くなったとも言える訳で
東京市場は間もなく始まる四半期決算に関心が移るのではないでしょうか。
またユーロ安の懸念から、欧州の売上比率が高い企業は4Qで為替差損が発生する可能性もあり
通期業績予想は総じて慎重にならざるを得ない状況だと思います。
該当する企業の決算持越しは少々リスクが大きくなりそうですね。
因みにギリシャ問題は何処かに吹っ飛んだのでしょうか?? (_ _*)アリャリャ!
