(1バレル30ドル後半を予想:G.S)
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2015/01/141339_1.php
(1バレル20ドルもあり得る:日銀)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KF0RG20150106?rpc=223
*リーマンショックの直後の最安値は、1バレル33ドル
<原油価格の下落を取り巻く環境>
◇需要の減少(先進国を中心としたエコ対策の推進により、需要の改善は期待出来ない)
◇サウジ対ロシア(中東問題の報復)
◇サウジ対米国(シェールガス開発牽制)
◇欧米対ロシア(対ロシア経済制裁)
つまり長期化は避けられないどころか、1バレル50ドル台に戻る可能性は期待薄との声も。
因みに日本は原油価格1バレル50ドル以下の状態が今年一年続くと仮定すれば
年間輸入額は8兆7000億円減少する計算になるとのこと。
(2013年の原油及び石油製品の輸入額は17兆5000億円、その50%引きで試算)
またこの数字はGDPの1.8%、消費税に換算すると3%に相当する額で
円安を差し引いても、家計の所得は1兆5000億円増、企業収益は7兆2000億円増になるそうです。
原油安大歓迎! \(^o^)/