原油価格は昨年の6月(2014年の月間最高値)に比べ50%以上下落していますが
原油価格が昨年の平均より30%低下すれば、日本経済は4.5兆円のコスト削減に繋がるそうです。
だとすれば、原油価格の低迷は株式市場には逆風ですが、日本経済全体には強い追い風であり
異次元緩和によって株価が先行している日本市場に於いては
株価と実体経済の乖離を埋める絶好の機会ではないかと思います。
2014年6月(月平均) ➡ WTI 105.24$、ブレント111.87$ ①
2015年1月13日終値 ➡ WTI(1限月)45.89$、ブレント46.24$ ②
下落率(②÷①) ➡ WTI -56.4% ブレント -58.7%