ソニーが業績不振を理由に分社したパソコン製造・販売会社の「VAIO」が、スマートフォン事業に参入するそうです。
MVNO(仮想移動体通信事業者)の日本通信と端末を共同開発し、来年1月に通信料が安い「格安スマホ」として売り出すそうです。
VAIOと日本通信は、格安スマホ市場が今後も伸びるとみて、参入に踏み切ったようです。
現時点では性能面などの詳細は明かしておらず、パソコンでは「高級ブランド」だったVAIOが、スマホ端末をどんな価格で売り出すのかが注目されそうです。
VAIOは今年7月、ソニーが赤字続きだったパソコン事業を分社してできたもので、株式の95%を日本産業パートナーズに売却し、ソニーの出資比率は現在5%になっているそうです。
みなさんご存知のとおり日本通信はイオンなどと組んで割安なスマホを売り出しています。
これは売れそうですね。
でも、格安スマホ同士の競争も激しくなりそうですね。
6758:2,557円、 9424:582円、 8267:1,189.5円