ＪＲ貨物がイオンに納める荷物を運ぶ専用列車「イオン号」を運行

[TAROSSAさん]

日本貨物鉄道（ＪＲ貨物）は、イオンに納める荷物を運ぶ専用列車「イオン号」の運行を始めたそうです。

アサヒビールやネスレ日本などイオンと取引のある４社が、年末年始に販売が増える商品を運ぶそうです。

１回の運行で12フィートコンテナ120本が運べ、東京と大阪の貨物駅を14日と21日にそれぞれ１往復するとのことです。

 

専用列車を使った複数の荷主による共同輸送はＪＲ貨物では初めてで、トラック輸送を鉄道などで代替する「モーダルシフト」を推進するようです。

 

出発式でＪＲ貨物の石田会長は「イオン号の汽笛はモーダルシフトの本格始動を告げる号砲になる」と話し、イオンの岡田社長は「お客様のエコへの関心は高く、鉄道貨物の活用は大きな可能性を秘めている」と述べたそうです。

 

コスト的にはどうなんでしょうね。

 

8267：1,197.5円、　2502：3,669円