近頃は黒田バズーカ第二弾といい、昨日(昨夜?)のムーディーズの日本国債格下げといい
抜き打ちを通り越して闇討ちが流行っている様です。
まあ株式市場は騙し合いの世界ですし、毎日何処かで心理戦が繰り広げられている訳ですから
これくらいのことで皮肉を言うのは大人げないと思いますが、やはり闇討ちは少々納得しかねます!
特に格付け会社など、私に言わせれば金融市場に蔓延る893みたいな存在で
近年ではサブプライム問題やユーロ危機を悪戯にややこしくしただけの無用の長物としか思えません。
よって本日付けでMoody'sの格付けをAから最低ランクのCに引き下げジャンク債とします!!
ザマーミロ!(*´pq`*)ムフッ なんて、私にそんな力があればスッキリするんですが。。。^^;
因みにMoody'sの日本国債格下げなど屁でもありませんが
他の格付け会社も追随して来ると若干株安の後遺症が残るかも知れません。
ただ、幸いなことに株式市場は日米とも地合いが良好なので
株式市場への影響は一時的だろうと感じていますが
気掛かりなのはヘッジファンドの動きでしょうか。
一般論では、国債が格下げされて金利が上昇すれば株式市場にはマイナスです。
特に金利敏感株(金融・不動産・電気・ガス・建設・電鉄など)には多少影響があると思いますが
地合いが良ければ絶好の押し目になる場合もあるので
今週は相場がどの様な展開になるかじっくり見極める必要がありそうです。