中央競馬のマイルチャンピオンシップ（ＧＩ）が行われた２３日、東京、京都両競馬場のメーン、準メーンレースは荒れに荒れたようです。
指定された５レースすべての勝ち馬を当てる「ＷＩＮ５」は京都９～11Ｒと東京10、11Ｒが対象でしたが、４レース目までの１着馬の人気は順に４、11、16、10と人気薄ばかりで、588万452票中、的中票数はこの時点でたったの５票になっていたそうです。
残るレースは京都11ＲのマイルＣＳのみで、ここでも８番人気と人気薄のダノンシャークが勝ち、的中票はついにゼロになったそうです。
４億1163万1640円はキャリーオーバーとなり、24日に繰り越しとなったそうです。
惜しかったのは、最後まで残った５票の中に１票だけ、鼻差２着に敗れたフィエロ（３番人気）の票があったそうです。
日本中央競馬会（ＪＲＡ）によると、その差はわずか５センチだったとのことです。
「もし」や「たら」、「れば」は勝負の世界では禁句でしょうが、５センチ差で配当金を逃がした人は残念だったでしょうね。
