コンビニエンスストア中堅のスリーエフは、四国から撤退するそうです。
四国で「スリーエフ」を運営するスリーエフ中四国とのエリアフランチャイズ契約を、来年2月末で終了するとのことです。
スリーエフ中四国は「コンビニ事業は続ける」としており、ほかの大手チェーンにくら替えするようです。
スリーエフ中四国は、高知県で66店、愛媛県で14店、徳島県で1店の、合計81店のスリーエフを運営していますが、契約の終了により、四国からスリーエフ名のコンビニはなくなるようです。
スリーエフは関東と四国で計637店が展開しており、今回の契約終了で1割強の店が失われることになるそうです。
スリーエフとスリーエフ中四国は平成13年にエリアフランチャイズ契約を結んでおり、終了の理由について、スリーエフは、本部のある横浜と高知が遠隔地であることから、「商品政策をはじめとする種々の面で合理性、効率性を欠くことになった」とのことです。
スリーエフは名古屋では見かけたことがなかったんですが、そもそもがなかったんですね。
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