青色LEDを開発した赤崎勇名城大終身教授らのノーベル物理学賞受賞が決まったことを受け、8日の東京株式市場ではLED関連銘柄の株価に注目が集まり、LED照明事業を展開するシーシーエス、LED材料製造のトリケミカル研究所が一時、ジャスダック市場で値幅制限の上限(ストップ高)まで買われたそうです。
東証1部では道路用のLED照明を手がける遠藤照明の終値が前日比30円高の1273円、東証2部のLED照明器具メーカー、星和電機は年初来高値を更新したそうです。
赤崎教授がかつて在籍したパナソニック(旧松下電器産業)の株価は、15円安の1261円だったそうです。
また9日発表予定(日本時間)のノーベル文学賞の発表前に村上春樹さんの受賞を見込み書店の売り上げ増につながるとの思惑で、ジャスダックの文教堂グループホールディングスが早くもストップ高となったそうです。
いずれもしばらく時がたったら、元に戻ってしまうんでしょうかね。
6669:1,281円、 4369:562円、 6932:1,273円、 6748:341円、
6752:1,261円、 9978:372円