民放連の井上会長は18日の定例会見で、見逃したテレビ番組をインターネット上で視聴できる「見逃し視聴」について「在京民放5局間で『やっていこう』という意見がまとまった」と話したそうです。
開始時期など詳細は未定ですが、来年度中の実験を検討しているとのことです。
視聴は無料で、CM付きで放送するそうです。
井上会長は「タイムシフト視聴などメディアを取り巻く環境は変化している。ネットでも、CMを飛ばさない、新しい形の商売の仕方がありえると思うし、違法動画対策にもなる」と説明したそうです。
井上会長はまた、サッカーW杯ブラジル大会の民放テレビ局全体の収支が、2010年の南アフリカ大会に続き赤字になったことも明らかにしたそうです。
放送権料の高騰や時差による深夜・早朝の放送が番組スポンサーの動向に影響を与えたことが理由ですが、赤字額は明らかにしなかったそうです。
ようやくネット上で公式に番組を見られるようになるんですね。
ちょっと遅いような気もしますが...
9404:1,589円、 9409:1,755円、 9401:1,250円、 4676:1,645円、 9413:2,081円