デンソーは、飲み残したワインボトル内の空気を電動で抜き、真空状態にして酸化を防ぐワインセーバーを3日に発売するそうです。
想定価格は1万円前後、販売目標は1万5000台で、子会社のデンソーセールスの支店などで販売するそうです。
付属の栓をボトルに差し、本体(長さ約12センチ)をかぶせると内蔵ポンプが作動し、フルボトルにワインが半分残っている場合、20秒程度で真空状態になるそうです。
カーエアコンの気流制御や車載ポンプの気密技術を応用したそうです。
開封後、7日間は酸化がほとんど進まないとのことで、国産・輸入とも値上げの動きが相次ぐワインだけに、大切に飲みたい愛好家に喜ばれそうです。
デンソーといえば、自動車関連の部品しか作っていないかと思っていましたが、こんなものも作るんですね。
ただ、さすがに自動車関連の技術を応用しているんですね。
製品としてはおもしろいと思います。
6902:4,653円