8月第3週の流れ
「閑古鳥鳴かず飛ばず」
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(01月06日高値697円から01月23日高値690円の延長)
サポートA(03月25日安値519円から04月11日安値523円の延長)
サポートB(04月11日安値523円から05月21日安値542円の延長)
サブレジA(06月20日高値642円から07月02日高値638円の延長)
サブレジB(07月02日高値638円から07月31日高値624.4円の延長)
サブレジC(07月31日高値624.4円から08月01日高値622.3円の延長)
サブレジD(08月01日高値622.3円から08月05日高値609.1円の延長)
サブ下落チャネルA(07月11日安値593円から08月08日安値571.0円の延長)
サブ下落チャネルB(07月25日安値588.1円から08月08日安値571.0円の延長)
サブ下落チャネルC(08月01日安値608.1円から08月08日安値571.0円の延長)
(年数の無い物は全て2014年)
内容:
8月11日(月):前日高値切上げ、前日安値切上げ
サブレジDを陽線でブレイク。
8月12日(火):今週高値切上げ、前日安値切上げ
2営業日高値切上げで、戻りテスト。
8月13日(水):今週高値切上げ、前日安値切下げ
前日安値切下げからの切り返し。
8月08日からの上昇チャネルを意識。
8月11日からの短期サポートも意識。
8月14日(木):今週高値切上げ、前日安値切上げ
サブレジC手前で伸び悩み感。
8月15日(金):前日高値切下げ、前日安値切下げ
前日を基準に下向きでの弱含み展開。
感想:
前週末安値引けから、週明け大幅GAPアップのスタート。
出来高はそれほどでもなかったので、
相場に激流に流されてしまった被害者は多くなかったと思う。
お盆の生贄だろうか?
今週学んだ事:
・「閑古鳥鳴かず飛ばず」
閑古鳥(カッコウ)は託卵する鳥。
カッコウ(海外のファンド)に親鳥(日本の個人投資家)は
エサを与え続ける事になるのだろうか?
薄商いで、閑古鳥もおとなしい。
・「網漁法・釣漁法」
漁法には色々なバリエーションがあって、
売買法のヒントにもなるかも知れない。
指数ETFの分散買いは、網漁法のイメージ。
個別株の売買は、釣漁法のイメージ。
HFTも網漁法だろうが、感じとしてはダイナマイト漁にも思える。
近年は乱獲により漁場の環境破壊が深刻だとか。
・「ラインの角度」
ラインの角度が急だと、乗り遅れている人が多いと考えられる。
と同時に、慌てて乗り込んで来た人の割合も多いと思われ、
直ぐに冷静さを取り戻して、揺り戻しも急激な動きになりやすい。
買えなかった人が買いたくなる動きや、
売れなかった人が売りたくなる動きを示唆する、
より緩やかなラインなら
ブレイクの信頼性も高く、揺り戻しも穏やかでトレードしやすい。
今後の予定:
6月後半以降の成績は良かったが、
今週は久しぶりに1%近いドローダウンだった。
週明けはチマチマと回復に努めたい。
増し玉分のポジションのストップを、まめにトレイリングしてみよう。