今日は7011三菱重工を手仕舞い、持ち株は5銘柄になりました。
昨日のNYの下落はFRBによる利上げが予想より早まるのではないかという懸念や
アルゼンチンのデフォルト懸念が原因とのことでしたが
株価が大きく下がると堰を切った様に後付け理由が湧いて来るものです。
しかもどれもこれも既存の理由ばかりなので今一説得力に欠ける様な気がします。
では今日も下げると今度はどんな理由が飛び出してくるのでしょう?
夏季休暇に備えて多くの投資家が手仕舞い売りに走ったとか・・・・・
一方で今日の東京市場はなかなか底堅かったですね。
決算期待と円安が支えになったというコメントもありましたし
東一の売買高が久しぶりに2兆円の大台を超えました。
ただ再び2兆円を割ると先物に振り回される可能性が高まりそうなので要注意だと思います。
因みにダウ先を見ているとかなり動揺が見られ
VIX指数の急上昇と相関していることが良く解かります。
個人的に、こういう時の投資家心理はポジティブなニュースに2割
ネガティブなニュースに8割くらいのウェイトで反応すると考えていますので
今晩のNY市場は鋸型のチャートを描きながら下落するパターンではないかと勝手に想像しています。