うれしい 夢がだんだん実現
航空旅客は今後20年間で現在の約3倍になると予測されています。
MRJが参入する70〜90席クラスリージョナルジェット機の市場については、今後20年間に全世界で5,000機以上の新規需要が見込まれています。
MRJファミリーは90席クラスのMRJ90と70席クラスのMRJ70から構成されています。
出資者:
三菱重工業 64.0%
三菱商事 10.0%
トヨタ自動車 10.0%
住友商事 5.0%
三井物産 5.0%
東京海上日動火災保険 1.5%
日揮 1.5%
三菱電機 1.0%
三菱レイヨン 1.0%
日本政策投資銀行 1.0
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」受注相次ぐ
テレビ朝日系(ANN) 7月16日(水)8時1分配信
イギリスで開かれている世界最大級の航空ショーで、三菱航空機が開発している国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」の受注が相次いでいます。
お披露目されたMRJの実物大模型には、外国企業の関係者が次々に訪れ、約半世紀ぶりとなる日本製の旅客機に大きな関心を寄せていました。このショーのなかで、三菱航空機は、ミャンマーの航空会社「エア・マンダレー」からMRJ10機を正式受注したと発表しました。
三菱航空機・川井昭陽社長:「アジアのほうから(受注)第1号ということで、大きな意味を持っているのではないかと思っております」
この前日には、アメリカのイースタン航空と最大40機を販売する覚書を交わしていて、今後のMRJ量産に向けた受注の動きが進んでいます。