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携帯電話が使えない集落は3240カ所で整備に1020億円必要
総務省は、携帯電話が使えない集落が全国に3240カ所あり、3万9000人が影響を受けているとの試算をまとめたそうです。
この地域で携帯電話を使えるようにするには1020億円以上のお金がかかると指摘し、使えない地域をどこまでなくすのかや費用負担のあり方を巡り今後、議論になりそうです。
固定通信の光回線については、使えない地域の人口が約74万4000人で、整備には2832億円かかるそうです。
政府は税金や年金などの手続きをパソコンやスマートフォンでできるようにしたり、遠隔医療を普及させたりすることを目指しているそうです。
その場合、インターネット環境の整備が不可欠ですが、人口の少ない山間部や離島での携帯電話の基地局やケーブルの整備をどう進めるかが課題になっているようです。
携帯の整備に1人あたり260万円以上、光回線の整備に1人あたり38万円以上もかかるんですね。
費用対効果を考えると高すぎますね。
事業者は自前ではやりたくないでしょうね。
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