「機動戦士ガンダム」の実物大モデルを、実際に動かそうというプロジェクトがスタートしたそうです。
版権管理会社の創通と制作会社のサンライズが設立した一般社団法人「ガンダム ＧＬＯＢＡＬ ＣＨＡＬＬＥＮＧＥ」がガンダム放送40周年となる2019年夏の稼働を目指して、計画の概要を発表したそうです。
同プロジェクトでは、実際に、高さ18メートルのガンダムを物理的に動かすほか、バーチャルリアリティー（仮想現実）技術なども活用して、動きをエンターテインメントで表現することなども想定するそうです。
技術的な監修を早稲田大副学長の橋本周司理工学術院教授が担当し、７月下旬から物理的、仮想現実などの技術的な提案を広く募る予定だそうです。
来年２月をめどに技術提案を締め切り、その後、２次提案などを経て、2016年秋に基本プランを決定し、制作作業に入るとのことです。
実際に動くガンダムを見てみたいものですね。
