6月の牛丼3社の売上高は吉野家だけマイナスも客単価はプラス

TAROSSAさん
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牛丼チェーン大手3社の6月の売上高(既存店ベース)が出そろい、すき家と松屋はプラスでしたが、吉野家はマイナスだったそうです。

客単価については、3社とも前年同月比でプラスだそうです。

 

すき家は既存店ベースでは、客数は0.1%減、売上高は4.3%増で、「消費税増税に伴う値上げにもかかわらず、トッピングやセットメニューが引き続き販売好調」と、比較的単価の高いメニューが底支えしたそうです。

ただし改装や人手不足による休業店舗が6月末時点で97店あり、これらを反映した全店ベースの売上高は4.4%減と3カ月連続のマイナスだったそうです。

 

吉野家は、「牛カルビ丼」(490円)の人気などで客単価が7.7%増と3カ月連続で伸びたそうです。

ただ昨年4月の牛丼大幅値下げの反動で客数は9.8%減、売上高も2.8%減と3カ月連続で落ち込んだそうです。

 

松屋は客数0.5%減でしたが、中旬に発売した630円の「タッカルビ風鶏の甘辛味噌炒め定食」が好調で、売上高は1.7%増だったそうです。

 

うな丼は売れるでしょうかね。

 

7550:1,038円, 9887:1,896円, 9861:1,451円

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