しかし集団的自衛権に反対している人達って本当なんなんだろうかね?
これが日本だけがやろうとしている事だったら、行使するかどうか考える余地もあるだろうけど、他の国にも普通にあるものなんだよね? 他の国も日本のように超平和的で同じような考えだったら、僕も他の左翼と同じように反対するだろうけど、現実はそうではない。なのになんで日本の一部の人達は、日本が普通の権利を持つ事にここまで反対するのだろうか?
そして、この権利を行使することが、いきなり戦争を出来る国となってしまうという、その短絡的な結論が、あまりにもおそまつだと思う。いい大人がこんなナイーブで安易なロジックにだまされるんだろうか?って思ってたんだけど、やっぱいるんだよね。現実には(苦笑)。
結局左翼は自分たちのことしか考えていない。目の前で同盟国や同じ日本人が苦しんでいても、その現実をを見ようとせずに遠くの世界平和を訴える人達だから。それは本質的に口だけで理想論を語り具体的には何もしないということだ。僕は左翼の人達を長い間見てきて一つの確信があるんだけど、左翼になればなるほど、その平和を唱える言論とは逆にその人の行動を見ると自分の事にしか興味ないってのははっきりわかるんだよね。だってこの人達お話ばかりで何も動かないんだもん。
あと、まぁしょうこりもなく、中韓も執拗にこの件には反対しているわけで、彼らの言っている事と日本の国益は見事に反比例しているという事実からも、安倍さんのやろうとしていることは正しいんだろうと思う。