ＡＳＫＡさんの事件はちょっとショックだったな。
やっぱ自分の青春時代に人気のあった人がこういう事になる辛いね。
でも今聞いてもやっぱ昔の全盛期の頃の歌っていい。やっぱそれだけの力を持っているということなんだろう。
「始まりはいつも雨」とかを改めて聞いてると、やっぱ、こういう人達ってこういう歌を作るために何か大きなものを犠牲にしてるんだろうなって思わせるぐらいのなんとも言えない綺麗でタッチーなメロディと歌詞なんだよね。
まぁ僕みたいな凡人には想像もつかないけどね。
しかしこういう事があると、歌手に人格を求めだす奴らってのは一体全体なんなんだろうか？ じゃあＡＳＫＡさんが清く正しく生きてたとして、それで曲がよくなくてもいいという事なんだろうか？
この辺りが全く持って凡人の発想だね。凡人の発想が全て悪いという事ではなく、凡人が自分を凡人と気づかずにある分野の天才を自分たちの発想に抑え込もうとすることがなんともあさましいんだよね。
こういう人達は、いい人ってのといい曲ってのは全くもってリンクしないって事すらわからないんだろう。
