板垣英憲の話。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/21cb83c6c7bf5b098fb0c550490654e9
イスラエル国民には、「日ユ同祖論」が広く知られているという。
能登半島にやってくるイスラエル人もとても増えているという話を、
伊勢白山道でもこのあいだやっていた。
日本ではまだまだトンデモ話だと思う人が多いのかもしれないが、
こういうロマンのある話を信じる人が増えてくると、
今までとは違った流れの未来が生まれてくるかもしれない。
聞くところによると、
大昔からイスラエルの人はこの話に興味を持っており、
調査団などが訪日していたのだという。
今まで続いてきた宗教観の停滞をブレイクして、
そこに新しい価値観が生じると、
派生していろいろなことが変化するのかもしれない。
かつて村上春樹はイスラエル首相の前で、
実に正直な発言をして、首相の顔を真っ青にさせたという。
オイラの体験話をうまく小説にできたら、
それには神社の神秘体験や、そこから由来した良心に従った行動によって生じた懲戒免職、
さらには村上春樹もそれに結果として絡んでいるので、
「そりゃぁ、ホントに不思議だ」
となって、なにかオモロイことが起きるのかもしれない。
そんなわけで、ある日突然、オイラの脳裏にはユダヤ風なペンネームが浮かんだのかもしれない。
日経新聞からは、「日経小説大賞」に投稿しませんかというお誘いメールが来たのだが、
締め切りはなんと6月末日となっており、とても間に合わない。
しかも、まだ書ける技量もあんまりない。
実名の使用問題やら、ノンフィクションにするのかフィクションにするのかやら、
書くったって問題は山積している。
けれど、この線でなんとか構想を練ってみたい。
PS:死ぬまでに書きあげることができないかもしれない。
書いても、どこにも採用されないかもしれない。
とーとーそうなったら、三浦しをんとデイビッド・ゴードンに原稿をあげるから、
あとは好きに料理して欲しい。
最低でも、なにがなんでも、オイラはこの話を「伝説」にする。
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■□■ 日経からのお知らせ 2014.5.7 ■□■
「日経小説大賞」原稿募集のご案内
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日本経済新聞社は日本経済新聞出版社と共催で、第6回日経小説大賞の原稿を募集し
ています。日本経済新聞創刊130周年を記念して2006年に創設されたもので、
現代小説、時代小説などのジャンルを問わず、豊かな物語性、時代性、社会性、娯楽
性を兼ね備えた作品に大賞が贈られます。奮ってご投稿ください。
◇応募資格 日本語による自作未発表作品。新人に限りません。二重
投稿は失格となります。
◇枚数・応募方法 400字詰め原稿用紙300枚から400枚程度。
1200字以内の内容要約文と題名、枚数、氏名(筆名
の場合は本名も)、住所、電話番号(メールアドレス)、
生年月日、現職、略歴を明記した別紙を必ず添付してく
ださい。ワープロ原稿の場合、A4判用紙に縦書きで印
刷し400字詰め換算の枚数を明記のこと。原稿用紙も
しくは印刷用紙での郵送に限ります。
◇応募締め切り 2014年6月30日(当日消印有効)。
◇宛先 〒100-0004 東京都千代田区大手町2の2の1
日本経済新聞出版社「日経小説大賞」係。
◇発表 2014年12月の日本経済新聞朝刊。同年10月に最
終候補作を発表します。
◇注意事項 応募作品は返却しません。選考に関する問い合わせには
応じられません。受賞作の出版権、映像化権などの二次
的権利はすべて日本経済新聞社と日本経済新聞出版社に
帰属します。