ヤマダなど家電販売3社が駆け込み需要に乗り予想を上回る決算

TAROSSAさん
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ヤマダ電機など家電販売有力3社が、そろって2014年3月期連結決算を発表し、各社とも3月までの消費税増税前駆け込み需要を受けて1~3月の販売を大きく伸ばし、予想を上回る水準での増収黒字決算としたそうです。

ヤマダ電機は売上高が11.3%増の1兆8939億円、最終利益は15.9%減の186億円だったそうです。
第3四半期決算時点では、最終利益が81億円にとどまる予想でしたが、1~3月の好調な販売を受けて、4月下旬に上方修正し、さらにそれを超える実績となったそうです。

エディオンは売上高が11.9%増の7666億円、最終利益は51億円の黒字に転換し、特に65億円とみていた営業利益が137億円まで伸びたそうです。

ケーズホールディングスは売上高が10.0%増の7011億円、最終利益が31.9%増の174億円と、こちらも直近予想を上回ったそうです。

今期はヤマダが減収増益、エディオンとケーズが増収増益をめざすとのことです。

は反動減で増益にはならないのかなと思っていましたが、各社とも増益予想なんですね。

9831:369円, 2730:595円, 8282:2,893円
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