富士通が「半導体工場レタス」を7日に初出荷

TAROSSAさん
TAROSSAさん
先日富士通が野菜工場に参入したと日記に書きましたが、その富士通が福島県会津若松市の半導体工場を植物工場に転用して栽培した低カリウムレタスを7日に初出荷するそうです。
昨年10月から栽培していましたが、出荷態勢が整い、「キレイヤサイ」シリーズとして発売するそうです。
価格は2株90グラムで450~500円で、今後は医療機関を中心に法人や一般にも順次販売を拡大するそうです
平成26年度に売上高1億5千万円、平成28年度に4億円を目指すとのことです。

カリウムの摂取制限のある透析患者や腎臓病患者でも安心して食べられるのが特徴で、苦みが少なく長期間鮮度を保てるため、一般消費者への販売も広げるそうです。

富士通は半導体事業の低迷を受けて、工場の一部を閉鎖し、昨年秋に植物工場に転用して、雑菌の少ないクリーンルームを活用し、種まきから育苗、定植、収穫まで行っているそうです。
今後はキレイヤサイシリーズとして、レタスだけでなく、トマトや葉野菜なども栽培するそうです。

土曜日のニュースキャスターでも放送されましたが、常温で2カ月保存したレタスでも収穫時とほとんど変わらない状態でおいしく食べられるそうです。
ただ、2株90グラムで450~500円というのは、かなり高いですね。

6702:659円
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4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
TAROSSAさん
ピーマンショック!さん こんばんは。

培った技術を活かして植物工場に参入する企業は多いようですね。
特徴をだせれば、既存の農家との共存はできそうですね。
TAROSSAさん
かわうそくんさん こんばんは。

旬の野菜がおいしく食べられるのはいいですね。
高くても安全・安心な野菜を食べたいとの一定の需要はありそうですね。

これで福島復興の一助となればいいですね。

こんにちは。


私もこの話をききました。今、富士フィルムなどがもとのフィルム事業で培った

技術で医療や化粧品分野に進出していますが、富士通に限らずどんどんいろいろ

な技術を使って、ハイテク農業なり、林業や漁業などの衰退している産業に

役立てて欲しいと思います。


このあたり日本、日本人の得意な分野かとおもいます。

設備や薬品も改良して量産化が進めば、価格は安くなるでしょうね。


ファーストリテイリングのかつての野菜事業のようにならないことを祈ります。

おはようございます。
自分は、つくばに住んでいて、野菜日本一になった有名な野菜屋さんがあります。見かけは、JAですが。
野菜は少し高いですが、旬の美味しい野菜が食べられます。
レタス番組見ました。
少し高いですが、需要はありそうですね。
もっと発展して欲しいです。
福島復興の一策では、ないでしょうか?

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