JR東日本は、3月の定期券の売り上げが前年同月比78.1%増の984億円だったそうです。
今月1日の消費税増税に伴う運賃改定を前に利用客の駆け込み需要が発生し、販売が大きく押し上げられたようです。
新幹線が83.6%増、在来線は77.9%増だったそうです。
定期券の発売枚数では、前年同月比約5割増の278万枚で、予想をかなり上回る先買いがあったそうです。
定期券は3月31日までに購入すれば、利用するのが4月以降でも、増税前の5%の税率が適用される措置があったため、これだけ増加したようです。
一方、JR東日本は今月1日から、IC乗車券は1円単位、切符は10円単位と、同じ乗車区間でも運賃が異なる「二重運賃」を導入しましたが、利用客に大きな混乱はなかったとのことです。
私はまだ3カ月分残っていたため、定期券の駆け込みはしませんでした。
9020:7,639円