シダックスは、消費税率の引き上げに対応して、発行済みの株主優待券に増税分を反映するそうです。
自社のカラオケ店で支払いに使う際に、4月1日以降は増税の3%分を含めて代金から割り引き、増税後も価値が変わらないようにして利便性を保つそうです。
同社は100株以上を持つ株主を対象に保有株数に応じて、消費税5%を含む525円を割り引く優待券を出していますが、4月から有効期限の6月末までは増税を加味し、540円分とみなすそうです。
美容室運営の田谷も、自社店で支払いに使える株主優待券の価値に増税分を上乗せするそうです。
4月以降は2100円券を2160円分、6300円券を6480円分として扱うそうです。
個人株主にとってはありがたいですね。
こういった動きは広がりそうですね。
4837:510円、 4679:755円