ヴンダーさんのブログ

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20140309今週の流れ

3月第2週の流れ

「トレーダーは、二度死ぬ」

先週の投稿を忘れていた。
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(2013年05月15日高値750円から2014年01月06日高値697円の延長)
レジスタンスB(2014年01月06日高値697円から2014年01月23日高値690円の延長)
レジスタンスC(2014年01月23日高値690円から2014年02月25日高値617円の延長)
レジスタンスD(2014年02月25日高値617円から2014年02月26日高値612円の延長)

サブレジA(2014年01月08日高値692円から2014年01月23日高値690円の延長)
サブレジB(2014年01月29日高値654円から2014年02月18日高値632円の延長)

サブ下落チャネルA(2014年01月07日安値674円から2014年02月04日安値583円の延長)
サブ下落チャネルB(2014年02月04日安値583円から2014年02月17日安値581円の延長)
サブ下落チャネルC(2014年02月18日安値599円から2014年02月28日安値585円の延長)
サブ下落チャネルD(2014年02月25日安値605円から2014年02月28日安値585円の延長)


内容:
3月03日(月):前日高値切下げ、前月安値切下げ
サブ下落チャネルB、C、Dをブレイク後に陽線で反発。
買い戻しを意識。

3月04日(火):今月高値切上げ、前日安値切上げ
2月27日からの下落チャネルを陽線でブレイク。
上昇チャネルを意識。

3月05日(水):今月高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスC手前で陰線で反落。
レンジ上限と下限の節目を意識。

3月06日(木):今月高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスCを陽線で終値ブレイク。
2月25日戻り高値612円、レジスタンスBを意識。

3月07日(金):今月高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスB手前で陰線で反落。
3月03日からの上昇チャネル下限を意識。


感想:

中長期でジリ安の展開でも買われる日は買われてしまう。
デイトレならその日の流れに付いて行けば良いのだろうが、
先に動いた方が負けた週だった。

あるいは一周遅れて動いた側が負けたのか。


今週学んだ事:
・「トレーダーは二度死ぬ」
1967年公開の映画「007は二度死ぬ」は日本が舞台だった(笑)。

レンジ相場が継続する場合に、
レンジブレイクを基準にしたトレンドフォローのシステムは、
ブレイクが失敗に終わるため、
売りと買いで2度やられてしまう事が多い。

ストップロスのポイント自体は近くにあるので、
1回毎の損失は大きくは無いが、
レンジ相場が長引く場合には資金管理やリスクリワード比率を考えると、
同じレンジ帯で仕掛ける回数に制限を設けるなどの対策が必要。

今頃ヘッジファンドのマネージャーは、
膝の上の白いペルシャ猫を撫でているのかもしれない。


・「戻り売り」
下落相場では、
安値を切り下げた直後に戻る場合と戻らない場合があり、
スイング狙いなら戻ってから売る方が良い。
戻り過ぎると下落トレンド終了の場合もあるので、
節目と流れをよく見ておく必要がある。


・「チャネルライン」
一般的にチャネルラインは一部利食い目標の目安にされやすいので、
複数本のラインが集中するポイントは反対売買も出やすい。

チャネルラインはトレンドが出てる時に機能するラインなので、
あくまで、一部利食いの目安にするのが基本。

ライン手前で逆張りをして、新規に仕掛けるのは
更なる踏み上げの肥やしにされるので危険だが、
ブレイクの失敗・直近押し目の切下げとセットになった場合に限り、
逆張りの新規も有利な仕掛けの可能性が出て来る。


今後の予定:
マネトレのシグナル音を音声合成の物に変える作業を継続中。
本当によくしゃべってようになってウザい(笑)。

値動きがある度に、シグナル判定があるので仕方ないのだが
もう少し静かにさせようか検討中。

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