星新一賞の結果

[元祖SHINSHINさん]

http://hoshiaward.nikkei.co.jp/

 

応募総数　一般部門2,546作品、ジュニア部門511作品

 

2014.3.13.付け

 

グランプリ（星新一賞）

「恐怖の谷」から「恍惚の峰」へ ～ その政策的応用

遠藤 慎一 (52)

 

おめでとうございます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

純粋に創作として書いて落ちたのなら、

ダメージは少なかったと思うが、

なかば私小説風に書いて落選すると、けっこう堪える。

 

でも、そういうヤバイ話が、

こういう場所で通るわけないのだ。

オイラの現状では、あれで一杯いっぱい。

 

落ちてみて思うことは、

けれども書きたいことが曲がらないという現実。

完全な創作はオイラには向いていないようで、

どーしても、私小説（半分程度は事実が紛れ込む話）にこだわりがあるように思える。

 

どこかでこれを昇華しないと。

困った性格だ。

 

ヤバイ話を書く場合、たとえ書く技量を上げられたとしても、

これからも通らない可能性が高いという事態が想定される。

 

誰にも読まれない電子書籍で、お茶を濁すしかないのだろうか。

（一部知ったところでは、素人作品が130万エントリされている）

それとも、もっと事実をぼやかして創作っぽく仕上げるべきだろうか。

 

それはまるで、自分で自分にお経をあげるような行為になりそうだが、

何もしないよりは精神的にイイのかも知れない。