ヴンダーさんのブログ

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20140314未明

帰宅後に改めてチャートチェック。

気になるNY市場の動きでは、
S&P500指数が3月11日に戻りを試して前日高値を切り上げた後に
前日安値を切り下げて、日足で包み陰線だったが、
13日も同様の動きになっている。
史上最高値近辺で、何本も包み陰線が出るのは、いかがなものか。

あまり良い感じではないね。

13日の8306は後場2円幅の値動きになった。
経験上、3円以下の値動きになった翌日は大きく動く。

ただし、GAPの方がザラ場の値幅よりも大きくなってしまう事もあり、
デイトレ組をハメ殺しにして来る展開には注意が必要。

3月に入って出来高が少なくなっているのは、
買いたい人は既に買っているし、
売りたい人も既に売っているから、身動き出来ない状態なのかも。
どちらかが痺れを切らして、敗走し始めてもおかしくない。

主な節目や流れをおさらいしておこう。

前週3月07日高値610円は、今月高値でもある。
そして、
1月06日高値697円から続く下落の戻り高値のひとつ。

前週3月03日の安値573円は、今月安値でもある。
3日のVWAP580.19円(前場VWAP578.14円、後場VWAP約583.076円)。

前週の週間VWAPは約592.2031円。
今週の週間VWAPは10日から13日まで暫定値で約593.8313円。
当面は上値を抑えそうだね(汗)。

1月29日高値654円から2月18日高値632円の延長の下落トレンドラインが機能して、
3月07日高値610円が抑えられた流れ。

2月04日安値583円から3月04日安値573円の延長ラインとの
縮小下落チャネルの内側に収まるかどうか注目。

下に抜けた場合は6月07日安値552円を試すのか緊迫ムード。

592円を上に抜けて3月11日戻り高値606円を超えるようだと、
1月の島天井の奪還に向けた動きになるのかな?

どんな動きになっても良いポジションが作れるように、
上昇・下落・横ばい各シナリオに合わせたトレードを
3つ以上イメージしておこう。

おやすみ。


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