今日は春闘の集中回答日で主要企業のベアは高水準で妥結

[TAROSSAさん]

平成26年春闘は今日、自動車や電機など主要企業の集中回答日を迎え、デフレ脱却を目指す政府が経営者側に異例の“賃上げ要請”を行う中、トヨタ自動車や日立製作所など多くの大手企業が、６年ぶりとなるベースアップ（ベア）に踏み切りました。

一時金要求への満額回答も相次いだようです。

 

国内最大の製造業で春闘相場に大きな影響力を持つトヨタは月額2700円のベアで決着し、日産自動車が満額回答となる3500円、ホンダが2200円、三菱自動車が２千円と高水準のベア回答が相次いだ一方、ダイハツ工業とスズキは組合員平均で800円のベアにとどまったそうです。

一時金については大手６社とも満額回答だったそうです。

 

日立やパナソニック、東芝、富士通、三菱電機、ＮＥＣの電機大手６社はベア２千円で、現行方式となった10年以降で最高額となった一方、経営再建中のシャープは、労組がベア要求を見送ったそうです。

三菱重工業や新日鉄住金など造船・重機、鉄鋼大手は２年分２千円で妥結したそうです。

 

今春闘では、政府が昨秋に労働・経営の代表者を招く政労使会議を設置し、経営側に賃上げを強く働きかけてきており、それが実ってきたようです。

 

うちの会社は．．．

 

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7203：5,728円、　7201：875円、　7267：3,765円、　7211：1,112円、　7262：1,722円、

7269：2,685円、　6501：805円、　6752：1,259円、　6502：460円、　6702：605円