飲食店の予約は電話よりウェブにシフトしてきたようです。
飲食店情報をウェブで提供している「ぐるなび」は、同社のウェブ予約を利用して実際に店を訪れた人数（送客数）が2013年に初めて年間500万人突破したそうです。
ウェブでの予約件数も順調に増加しており、昨年12月は前年同月比で２倍超の14万件だったそうです。
ぐるなびによると、特にスマートフォンからの予約がウェブ利用率を後押ししており、スマホ予約がスタートした2013年10〜12月の３カ月だけで、予約全体に占めるスマホの割合が約２割に上ったそうです。
同社のサイトをスマホで検索するユーザー数も、統計を取り始めた2013年３月の約650万人から12月には約930万人と右肩上がりだそうです。
ぐるなびは「ニューヨークのレストラン予約はほとんどがウェブ利用。東京もその状態に確実に近づきつつある」と分析しているようです。
プラン別、接待目的などきめ細かな「全方位型」でウェブ予約サービスに対応しており、４月下旬には突発的な飲み会などにも対応できるスマホ専用アプリを発売する予定だそうです。
本格的なウェブ予約時代の到来に向けてスマホユーザーの取り込みを強化する方針のようです。
便利になりましたよね。
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