高さ300mと日本一の超高層ビル「あべのハルカス」最上層の展望台「ハルカス300」が今月7日の開業初日から入場券の予約に空きがあるそうです。
東京スカイツリーは平成24年の開業時に予約申し込みが殺到しただけに“平成の通天閣”の先行きを不安視する声もあるようですが、地元関係者は「開業フィーバーが落ち着くのを待って眺望をゆっくり楽しもうという人が多いのでは」と話しているそうです。
運営する近畿日本鉄道によると、ハルカス300は3月いっぱい完全予約制で、入場料は大人(18歳以上、日時指定料500円込み)で2000円と、スカイツリーの天望デッキ(同)の2500円より安く設定されましたが、入場券は余裕があるそうです。
開業日も時間帯によって空きがある状況(1日現在)で、担当者は「初日の個人入場券は4日まで受け付ける」と、追い込みに期待しているようです。
近鉄は当初は個人入場券のネット予約を抽選していましたが、応募が一段落したため駅やインターネットなどで先着順に切り替えたそうです。
ハルカス300は、ハルカス最上層の58~60階に設置されており、日時指定料込みの入場料は大人以外は、中高校生(12~17歳)1700円▽小学生(6~11歳)1200円▽幼児(4~5歳)1000円となるそうです。
注目度や展望台の高さは東京スカイツリーの方が上でしょうね。
スカイツリーは遠方からも見にいきたい人が大勢いるでしょうが、あべのハルカスはそこまで多くはないかもしれませんね。
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