「恋歌」ヒットの兆し

元祖SHINSHINさん
元祖SHINSHINさん

行きつけの書店で、朝井まかて「恋歌」の正規版を探した。

すでに、売り切れていた。

こんなにイイ出来なのに、出版社は初版冊数を読み誤ったようだ。

 

店員に尋ねると、

購入には予約が必要だが、

在庫は取り次ぎ会社にもなく、

入庫がいつになるのかは未定とのこと。

 

予約を入れながら、ふと思った。

このまま増版になったら、初版ではなくなる・・・。

(すると、将来の価値が下がるではないかという、相場師的な発想)

 

オイラとしたことが、初版の価値を忘れていたから

こんな失態をしでかしたのだ。

まぁ、いいけど。

 

それにしても、早く読みたい。

 

PS:朝井まかてが「恋歌」を書く発想の源なのだが。

   ひょっとしたら、このあいだヒットした漫画

   杉田圭の「うた恋い。」かも知れないと。

 

   文学に携わる者として、あの作品を目にした可能性は高い。

   それにヒントを得て、歌といえば・・・と題材を探している内に、

   樋口一葉にたどり着いたのではないか。

   他の歌人と違って、これはまず虚を衝いた選択なので、第一関門クリアだ。

 

   そこで調査を進める内に、一葉の女師匠を発見した。

 

   端緒のところは、こんな感じでいかがだろうか。

   オイラの霊感は、当たっているだろうか。

 

    それと、直木賞選者の中から、「題名がおかしいのではないか」という指摘があったが、

   上記の理由も加わって、朝井はどうしても「恋歌」にしたかったのかも知れない。

 

   やっぱり、オイラの霊感は、当たっているだろうか。

4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

あ、でも「オール読み物 臨時増刊号」なのですが、

選者の評とか、直木賞取った二人による自伝的エッセイとかあって、

んとにオモロイんですよ。

 

今回から、東野圭吾が選者に加わっていて、

彼の選評から興味深い知見を知ることができました。

こんにちは.

とっておきの情報を有難うございます

文春の陰謀にひっかかるところでした。


株でも同じくひっかかってばかり・・・

未だ 瞞しの手口にふりまわされて学習能力が向上しません。


先日教えて頂いたニ冊、じっくり読み返して

朝井まてかが店頭に平積みになるまで待ちます。


今、ヤマザキマリの「男性論」の挿絵から強烈なオーラを受けています。

すごい画ですね。

そのうち漫画もと....きりがありません。



エポワスさんに、とっておきの情報を。

 

昨日、オイラの家へ電話があって。

「予約は、諦めてください」みたいな。

 

ひょっとしたらこれは、文藝春秋の陰謀かも知れませぬ。

「恋歌」正規版の増刷を遅らせたら、

「オール読物 増刊号」の売れ行きが変わるかも知れないという・・・。

そこまでやるかっ! 

こんにちは

あたっているようですね(^^)



朝井まかてを早く読みたくなりました。


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