大雪で収穫や物流が止まった影響で、首都圏では野菜が品薄となり、値段が高騰しているそうです。
東京都中央卸売市場では、17日のネギ1キロ当たりの取引価格は591円で、最初の大雪が降る前の7日の323円から8割増しとなったそうです。
また、大根やホウレン草も5割以上値上がりしているそうです。
独立行政法人農畜産業振興機構によると、値上がりしているのは主に露地ものの冬野菜で、群馬や茨城、千葉、埼玉などの主産地で、2度の大雪のために収穫できなくなっているのが原因のようです。
担当者は「この価格傾向は今月末まで続く」と予想しているそうです。
早く元に戻るといいですね。