2月第一週の投資主体別売買動向で外人は買い越しに転じていますが
この週は日経平均株価のPERが14.03倍まで低下しており
流石にこの水準では買いが先行したのではないかと思います。
言い換えると、日経平均の200日線が売買のメルクマールになっている可能性も・・・ちょっと強気に
もう一つ中国シャドーバンキングの問題も少々マスコミが騒ぎ過ぎている様な気がします。
元々システミックリスクを内包しているとは考えられていませんし
株式市場にも(上海、香港)今のところ混乱は見当たりません。
少なくとも売り方の陽動作戦には注意したいところです・・・振り回されない
因みにシャドーバンキングという言葉は陰湿なイメージですが
実際には投資銀行やヘッジファンドもシャドーバンキングです。
つまりドイツ銀行、BNPパリバ、クレディ・スイス、バークレイズ
日本でもみずほコーポレート銀行や大和証券NSBCなどは全てシャドーバンキングの範疇です。
ところで現在日経平均の200日線は14463円、昨日のCMEは14440円。
数字だけを見ると週明けの200日線超えは微妙な状況ですが(むしろ厳しい?)
羽生効果で+100円くらいは上回って欲しいですね。 金メダル効果・・・強気に
取り敢えず週明けは終値14500円超えを期待しています (#^.^#)