日本航空は、自社養成パイロットの新卒者採用を2015年4月入社から再開するそうです。
2010年1月の経営破綻により、2010年4月入社を最後に採用を中断していましたが、5年ぶりの再開に踏み切るようです。
再開の理由について日航は、将来のパイロットの退職想定を踏まえ、中長期的な事業の安定性を確保するためなどと説明しているそうです。
採用人数は未定ですが、日航の採用ホームページで応募資格などの詳細を記載しているそうです。
民間航空会社のパイロット採用には、自社養成のほかに、独立行政法人・航空大学校の出身者のルートもありますが、日航によると、今回の再開は自社養成のみだそうです。
順調に業績が回復してきているということでしょうかね。
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